2015年5月29日金曜日

淡路島へ!!

数日前になりますが、淡路島へ行って来ました。

修行時代の後輩で、淡路島の原田畳店さん(凄腕の畳職人)

淡路島の大空畳店さん(凄腕の畳職人) http://aotatami.grupo.jp/

原田畳店さんの納品の助っ人に参加、人手がいるときは助け合う、森岡畳店は兄弟弟子の繋がり

を大切にしております。


淡路島の南、大鳴門橋

道の駅うずしお   http://eki.uzunokuni.com/

目の前が大鳴門橋で渦潮も見える景色最高の場所です。



この日は日差しが強く暑い日で畳の入れ替えで、古畳と新畳で約280枚の畳を運びました。


 
夕方近くまで掛かり納品終了、疲れました新畳が約140枚、綺麗です^_^



夕暮れに浮かぶ大鳴門橋、この道の駅うずしおでは、淡路島の特産品を使った淡路島バーガーが
 
有名だそうでお土産に買って帰る予定でしたが、気がつくと閉店していました、残念。


大鳴門橋が見え、お土産や食事、淡路島バーガーもありますので、是非お越しください^_^
 
 
 
 
 
森岡畳店は兵庫県明石市の畳屋です!
 
 すぐにうかがえます、お届けエリアのご紹介。

明石市 神戸市垂水区 神戸市西区 加古郡 播磨町 稲美町

神戸市へは、頻繁にうかがっています。


森岡畳店HP
http://moriokatatami.com/
 
 
 







2015年5月12日火曜日

板入れ畳

 板入れ畳の施工

板入れ畳とは、畳の短い部分に檜などの板を縫い付け手作業で仕立てる最高の畳です。(板を縫

い付ける事によって角がいつまでも丸くならず、年数がたって隙間が出ても、板を引き出すことに

よって隙間が埋まり、分厚い畳表も床が負けることなく張る事ができる昔の職人の技が詰まった仕

立て‼︎ 一日1枚しか出来ません)
 
しかし今では、高級品となり仕立てる畳職人も少なくなっている畳です。

 
包丁で少し角度を付け落とします。

 
見にくいですが糸で縫い留めてあります。


 
縫い留めた糸を均等に締めこんで行きます。上の写真との比較していただいたら薄くなっていることが分かると思います。

 
畳表を張る前です、板先に段差が出ないように処理し表を張っていきます。


 
こんな感じですかね!!後は、表を切り畳縁を縫い付け、返し(畳の長い方)と言う作業と框縫い(畳の短い方)を縫い付け完成です。


 
返し作業の裏から見た所、厚みに合わせ藁を入れていきます。


 
縫った糸を締めて完成。
 
写真が少なく分かりにくいかと思います、時間と手間のいる仕事です

森岡畳店では、板入れ畳の施工もお任せ下さい。

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