2017年5月18日木曜日

畳の表替え、板が入っていました。

こんにちは明石市西新町で丁寧な仕事で畳をお届けする森岡畳店、森岡豊尚です。

年数のたった畳の畳表を剥がすと板が縫い付けてありました。

これは板入れ畳と言って高級な畳の仕立てで行う事があります。

一級技能検定試験の課題も手縫いによる板入れ畳です。

なぜ板が入っているの、それは框(畳の短い方)を立たせるためのと表替えの時、隙間を埋めるの

に当て物をして隙間を埋めますが板入れ畳の場合は板を出すことによって隙間を埋めます。



畳表を剥がすと板が隙間がある場合は板を出して表を張り隙間がなくなります。出した板は糸で締

めていきます手作業ですね

年数のたった畳は角が丸くなりがちですが板が入っていると角も立ちます。



新畳での板入れ畳はこんな感じです。

当店は板入れ畳も取り扱っておりますのでお問い合わせください。





森岡畳店は兵庫県明石市の畳屋です

畳製作には大きく分けて関東流と関西流があります。大会では関東流が主に製作課題として行わ

れており大会に向け関東流を学び参加し第27回全国技能グランプリ畳製作で優勝、二つの流派

の出来る畳屋として地元明石で畳製作を行っています。

兵庫県の「ひょうごの匠」・「ものづくりマイスター」に認定。

一般住宅の畳・お茶室の畳・琉球畳・手作業での畳製作まで京都の老舗畳店で修業した

技を一級技能士の森岡豊尚が丁寧に仕上げた畳をお届けいたします。お見積り無料・一枚からで

も対応しております。

すぐにうかがえます、お届けエリアのご紹介。

明石市 神戸市垂水区 神戸市西区 加古郡 播磨町 稲美町

神戸市へは、頻繁にうかがっています。

兵庫県明石市西新町2-6-2
フリーダイヤル(0120)15-2486

森岡畳店HP