毎日が勉強それが職人だと思います。
スポット収まるよりギュギュっと収まるマニアックですが、この感覚が私は大事にしています。
同業者の先輩との話の中でアドバイスをして頂き取り入れました。
流行りのヘリ無し畳(琉球風畳)の製作は技術はもちろん手間も掛かります。
何より収まりが重要です。
角を出すための折と、縫った糸の緩みの無いよにテープを貼りました。
テープを貼る事によりしっかりと止まりますし収める時にテープで滑るので敷き込みやすい。
糸が締まっているので力が掛っても緩まない、見えない部分ですが見た目も綺麗です。
新素材に適した製法を見つけ丁寧な畳をお届けしていきたいと思います。
収まり写真は後日という事で私も収めてみて分かる発見と無事に収まるか緊張します。
森岡畳店は兵庫県明石市の畳屋です!