イ草、刈取りの写真をいただきましたので紹介します。
午前4時から刈り取り作業が始まります。
刈り取った、イ草をカゴに積み上げていきます。
約90束のイ草を後でカゴごと泥染します。
周りが明るくなってきましたが作業は、まだまだあります。
朝食を食べ、泥染め作業、カゴごと泥(染土)の中へ
泥染めすることによって畳の香りがでるのと、イ草の保護にもなります。
泥染め時間は数秒、長く漬けるのかと思いましたが、勉強になりました。
昨日から乾燥していた、イ草を窯からだします。
黒い袋につめ保管します。
袋つめが終わると、先ほど泥染めしたイ草を窯に入れていき
乾燥させ、翌日にまた取り出すと言う流れ。
ここまでが午前中の作業となり数週間行われるそうです。
午後からは、刈り取りを行うために、まず倒れ防止の編を取る作業から。
機械の入らない端のイ草を手で刈り取ります。
今年も刈取りの機械、ハーベスターに乗せていただきました。
今年も、お世話になりました、生産農家さんの山本英義さんです。
森岡畳店では、山本英義さんの畳表を取り扱っております、素晴らしい畳表ですので一度、ご連絡
していただけましたら、見本をお持ちいたします。
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